Vol.9 アイスランド旅行記 1

Vol.9 アイスランド旅行記 1

以前のブログでロゴの完成でアイスランドまでの歩みを書きましたが、その続きを書いていこうと思います。

新婚旅行にアイスランドを選択しいよいよそこへ向けての準備を迎えました。特に英語やアイスランド語が堪能なわけではないので何かと大変でしたが、何とか航空券とホテルを予約しました。デンマークのカストラップ空港で乗り継ぎアイスランドまでの航路でしたが、何とデンマークで7時間の待ちが出来てしまいました。当時友人がデンマークにワーキングホリデイで滞在していたので、事前に連絡し会うことに。空港まで迎えにきてもらい一緒にコペンハーゲンの街中へ。短時間でしたがカフェに入り近況など報告し合い、飛行機の時間になる頃に空港へ戻りアイスランドへ向かいました。

日本からデンマークが11時間、トランジットで7時間待ち、デンマークからアイスランドが3時間と約21時間かけて憧れの地に降り立ちました。

入国を終えてアイスランドの地に降り立った時のことを思い出すと今でも当時感じた血液が身体中を素早くめぐる感覚がします。

空港からホテルへ向かうためバスに乗り行き先を伝え着席しました。21時間あまり寝てないこともありボーっとしていました。完全なる時差ボケです。アイスランドはどこでもクレジットカードが使えると事前に調べていたので1万円だけ両替しました。

無事ホテルにチェックインし終え、夕方だったので夕飯を食べに街中へ繰り出しました。行ったのが6月だったのでちょうど夏至でした。北極圏に近いレイキャビックはほとんど日が沈まず23時ぐらいまで明るく深夜も真っ暗になることはありませんでした。

アイスランドの物価は非常に高くホットドッグとドリンクで2千円近くしたと思います。初日だからと張り切って美味しそうなレストランに入りました。妻はとても美味しそうに食べていたので良かったのですが、私は時差ボケのせいで気持ち悪くなりあまり食べれませんでした。というか「早く寝たい。」と思っていました。

翌日、たっぷり寝て体調も回復しました。2日目はバスに乗ってオプショナルツアーに参加しました。アイスランドの主な観光名所を回るツアーで「シングヴェトリル国立公園」「ゲイシール」「グトルフォス」などガイド付き(英語)。正直ガイドさんの言っていることは3割ぐらいしかわかりませんでした。しかし、どこも日本では感じることができない素晴らしい場所でした。

3日目は特に何も決めていなく、レイキャビックの街中を観光することに。行ってみたかったレコード店や「ハルパ」と言われるコンサートホールをみたり行く前に調べていたコーヒーショップやジェラート屋さんなど小さいながら美しい街を堪能しました。

 

続く。。。

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